代表的なアウトボクサー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/03 23:36 UTC 版)
「アウトボクシング」の記事における「代表的なアウトボクサー」の解説
トーマス・ハーンズ 左腕を下げ、ややサイド気味に構える独特の構え「デトロイトスタイル」から放たれる変則ブロー、フリッカージャブで一世を風靡した。 1980年代、「黄金の中量級」と称されたスーパーウェルター級やミドル級において並み居る強豪と死闘を繰り広げ、猛烈なラッシュと一撃必殺の強打も併せ持つことから「ヒットマン」の異名で呼ばれた。 ヘナロ・エルナンデス 軽量級に属するスーパーフェザー級でありながら、身長180cm、リーチ185cmという破格の体躯を存分に活かして連勝を重ねたアウトボクサー。 構えは右オーソドックスだが左利きだったため、全盛期は力強いジャブの連打のみで対戦相手を圧倒した。 フェリックス・サボン アマチュアボクシングのヘビー級で約14年間に渡ってトップであり続け、オリンピック3連覇、世界ボクシング選手権6連覇など数々の大記録を成し遂げた名選手。 長身と長いリーチを生かしたジャブ、一撃必殺の威力を誇る右ストレートで恐れられた。
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