他局へのネット
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「TVSライオンズアワー」の記事における「他局へのネット」の解説
西武グループの近江鉄道が大株主の関係にあるびわ湖放送は、2002年頃までは本番組のネットおよび本番組の中継がない場合は、1990年代のごく一部にテレビ朝日製作の試合があればANBからのラインネットによる中継を同時放送、またパーフェクTV!→スカイパーフェクTV!開始当初は当時J SPORTSで放送されていた球団制作中継の『J SPORTS STADIUM』をネットすることによって、西武主催のほぼ全試合を放送していた。また、放送時間も最大23時まで延長していた。2003年以降は中継試合数減や延長オプションの削減が行われた。 渡辺久信の出身地である群馬の、群馬テレビは2010年まで年10試合程度を中継していた。2013年は、再度本番組のネット受けを再開。 サンテレビの完全中継など一部のネット局はテレ玉よりも中継時間の設定が長いため、一時的に裏送り状態になることがある。 各局飛び乗り時は挨拶と球場名及び実況・解説・リポーターのテロップが表示される。放送局名を読み上げることはない。飛び降り時は「(放送局名)をご覧の皆さんとはこの辺でお別れとなります。」というアナウンスと実況・解説・リポーターのテロップが表示される。 他局への販売をチバテレなど周辺の独立局よりも積極的に行っている。 2009年6月10日の阪神戦は、群馬テレビ・びわ湖放送・KBS京都・サンテレビにネット。テレ玉を含め5局ネットで中継した。 2013年6月3日の巨人戦は、群馬テレビ・三重テレビ・ぎふチャン・びわ湖放送へネット。テレ玉を含め5局ネットで中継した。 2015年5月29日の阪神戦は、三重テレビ・びわ湖放送・KBS京都・サンテレビにネット。テレ玉を含め5局ネットで中継した。 2021年5月28日の阪神戦は、サンテレビにネット。テレ玉を含め2局ネットで中継した。
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