他のメディアでのキム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 03:59 UTC 版)
「キム・カッファン」の記事における「他のメディアでのキム」の解説
『コミックボンボン』の漫画版『餓狼伝説2』(細井雄二・作)では原作ゲームとは正反対の、クラウザー配下の悪人となっている。だがキムの真の目的はクラウザーの力で集められた格闘家を自らがすべて倒すことによってテコンドーを武道の頂点に君臨させることだった。最後はジョー・ヒガシに敗れ去った上にビリー・カーンに脳天を棒で突かれて倒される。同作品内に登場するキムのクローン体がゲーム版の「天昇斬」に似たオリジナル必殺技「飛燕返し」を使用する等、技にも独特のアレンジが加えられている。 一方、前述の『ボンボン餓狼』を除いた漫画版や映画を初めとするアニメ版では原作ゲームと同様の正義人であり、主人公であるテリーと対戦して「鳳凰脚」で破るなどの見せ場もある。 また、『コミックボンボン増刊号』の漫画版『KOF'95』(細井雄二・作)では同作者の『ボンボン餓狼』から「技の見切りに長ける」特技を継承しつつ、表情は原作ゲームと同じく温和になっている。
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