今泉吉貞とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 今泉吉貞の意味・解説 

今泉吉貞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/15 20:03 UTC 版)

今泉 吉貞
生誕 1886年3月25日
日本 福島県
死没 (1981-01-21) 1981年1月21日(94歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1909年 - 1938年
1945年
最終階級 陸軍少将
テンプレートを表示

今泉 吉貞(いまいずみ よしさだ、1886年明治19年)3月25日[1] - 1981年昭和56年)1月21日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

経歴

福島県出身[1]陸軍士官学校第21期、陸軍大学校第34期卒業[1]1924年(大正13年)9月時点で歩兵第29連隊参謀本部附勤務の任にあり[2]1925年(大正14年)3月18日第19師団参謀に転じ[3]5月1日陸軍歩兵少佐に進級した[3]1928年(昭和3年)3月に歩兵第21連隊大隊長に転じ[4]1929年(昭和4年)8月、陸軍歩兵中佐進級と同時に近衛歩兵第4連隊附となり[5]法政大学に配属された[5]

1934年(昭和9年)8月1日陸軍歩兵大佐進級と同時に新発田連隊区司令官に着任した[6]1936年(昭和11年)3月に歩兵第74連隊長(第19師団・歩兵第37旅団[7][8])に転じ[1]1938年(昭和13年)3月1日に陸軍少将進級と同時に待命となり[1][6]3月25日に予備役に編入された[1]1945年(昭和20年)3月31日に召集され、咸興陸軍兵事部長兼咸興地区司令官に就任した[9]

栄典

勲章等

脚注

参考文献 

  • 外山操・森松俊夫 編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。 
  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。 ISBN 4829500026 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  今泉吉貞のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「今泉吉貞」の関連用語

今泉吉貞のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



今泉吉貞のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの今泉吉貞 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS