人間に対する態度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 01:23 UTC 版)
「ゲーニッツ (KOF)」の記事における「人間に対する態度」の解説
オロチの復活を目論むゲーニッツはその障害となる「三種の神器」を根絶やしにすべく、決勝戦終了後の『'96』大会の会場に乱入して京・八神庵・ちづるの3人を抹殺しようとした。しかし、庵の紅い炎の「八酒杯」で動きを封じられ、京の「大蛇薙」で倒された。三種の神器チーム以外のEDの場合、敗北後に自らの風の力で自害する(ゲーニッツ本人がプレイヤーキャラクターの場合は、ちづるが仕掛けた鏡の術によって自らがダメージを受ける設定で息絶える)。 サイコソルジャーチームのデモでは、オロチ復活の原因になった人間を守ることの意味について3人に問いかけた。ゲーニッツは3人が「人間を守ることを『正義』と勘違いして戦ってます」と指摘し、「人間は地球に巣食う害虫である」と言い放ち、「そんな害虫同然の存在を守る価値がありますか?」と問いかけているが、アテナはゲーニッツの問いかけに対して「人間には未来があり、まだ遅くはないはずです」と言い返した。ゲーニッツは敗北後も「人間のために戦ってきたことをあなた方は後悔することになります」と話しているが、アテナは「後悔しません」「人間はいつか変わります」と言い返している。 キム・カッファン率いる韓国チームに対しても、キムの傍らにいるチャン・コーハンとチョイ・ボンゲがキムに出会う前と全く変わっていないことを見抜いて指摘すると、チャンとチョイは咄嗟にごまかした。だが、そのことを看破できず「でたらめを言うな」「2人は更生している」と反論するキムに対して、ゲーニッツは「おめでたい人」と呆れている。
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