人智統合真国 シン「紅の月下美人」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:42 UTC 版)
「Fate/Grand Order」の記事における「人智統合真国 シン「紅の月下美人」」の解説
2018年11月27日配信。理想郷でありすぎたがゆえに未来における可能性がないとして剪定されるはずだった「中国異聞帯」のステージ。植えられた空想樹の名前は「メイオール」。この異聞帯は”始皇帝”が不老不死の秘術を獲得し、その後世界を統一する偉業を成し遂げ「争い」という言葉が忘却された、「汎人類史より優れた異聞帯」のひとつである。蒙昧だが穏やかな民たちは簡単な農作業にのみ従事すればよく、皇帝から下賜される秘薬により一切の病に罹らず、老いを迎える前に安らかに没する。そのため何かに祈ることがなく、さらにこの異聞帯の偉人・英雄は全て冷凍冬眠処置を施され必要に応じて解凍されるため英霊という概念がなく、それゆえに英霊の座とも断絶状態にある。
※この「人智統合真国 シン「紅の月下美人」」の解説は、「Fate/Grand Order」の解説の一部です。
「人智統合真国 シン「紅の月下美人」」を含む「Fate/Grand Order」の記事については、「Fate/Grand Order」の概要を参照ください。
- 人智統合真国 シン「紅の月下美人」のページへのリンク