京阪500型電車 (2代)
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京阪500型電車(けいはん500がたでんしゃ)[注釈 1]は、かつて京阪電気鉄道が所有していた電車(路面電車車両)の1形式。京都府・滋賀県にまたがる大津線(京津線、石山坂本線)向けに従来の電車の車体を流用して造られ、非貫通の前面デザイン、空気ばね台車、カルダン駆動方式など以降同線に導入される電車に用いられた様々な要素を初めて導入した形式となった[1][9][5][10]。
注釈
出典
- ^ a b c d e f 飯島巌, 青野邦明 & 諸河久 1986, p. 72-73.
- ^ 飯島巌, 青野邦明 & 諸河久 1986, p. 134-137.
- ^ a b 飯島巌, 青野邦明 & 諸河久 1986, p. 164-165.
- ^ 寺田祐一 2003, p. 62.
- ^ a b 寺田祐一 2003, p. 151.
- ^ 清水祥史 2017, p. 186.
- ^ a b c d e f “第7回: 石山坂本線 700形電車(3)”. keihan-o2.com. 京阪電気鉄道. 2008年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月17日閲覧。
- ^ 清水祥史 2017, p. 3.
- ^ 寺田祐一 2003, p. 61.
- ^ 奥田行男, 野村薫 & 諸河久 1981, p. 76.
- ^ 奥田行男, 野村薫 & 諸河久 1981, p. 114.
- ^ 飯島巌, 青野邦明 & 諸河久 1986, p. 85-88.
- ^ 飯島巌, 青野邦明 & 諸河久 1986, p. 8.
- ^ 飯島巌, 青野邦明 & 諸河久 1986, p. 146.
- ^ 清水祥史 2017, p. 184.
- ^ “「大阪、京都、びわ湖を結ぶ京阪電車」のブランドイメージを統一 大津線車両のカラーデザインを変更します”. 京阪電気鉄道 (2017年3月13日). 2019年12月17日閲覧。
- ^ “列車運行状況”. 京阪電気鉄道. 2019年12月17日閲覧。
- ^ 飯島巌, 青野邦明 & 諸河久 1986, p. 135-136.
- ^ 飯島巌, 青野邦明 & 諸河久 1986, p. 145.
- ^ 奥田行男, 野村薫 & 諸河久 1981, p. 77.
- ^ 奥田行男, 野村薫 & 諸河久 1981, p. 110.
- ^ a b 寺田祐一 2003, p. 151-152.
- ^ 飯島巌, 青野邦明 & 諸河久 1986, p. 171,173.
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