亜紀の周辺人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/28 16:14 UTC 版)
小幡伸光 (おばた のぶみつ) 亜紀の妊娠を知り、今まで以上に保守的な夫婦像を押し付け、夫婦の関係はささくれ立つ。しかしその最中に編集長を務めていたコミック誌「コミック・ドム」が、不適切描写による回収騒ぎが起こり、その引責で編集長を辞めさせられ、出版管理部に左遷される。自分と亜紀のリフレッシュをかねて出かけた盛岡で立ち寄った古本市で、自分が最初に携わった作品と再会したり、友人の漫画家あがちたちの後押しをきっかけに、亜紀との関係は修復する。そして一つ星出版を辞めることを決意する。 佐野秀美 (さの ひでみ) 亜紀の大学時代の友人。働きながら子どもを育てるワーキング・マザー。亜紀が、妊娠したことや仕事も続けたいことなどを彼女に相談する。1冊の育児関連の本を亜紀に教える。 あがち なお 伸光の左遷を気にかけ、伸光らを励まそうと漫画家仲間と「お疲れさん会」を企画するが、一つ星出版に邪魔をされる。しかし亜紀のFacebookに連絡先を書き、そこから亜紀が電話をかけて連絡を取り、偶然を装い伸光と再会する。そこで伸光に一つ星出版を辞め、別の出版社に移籍するよう進める。
※この「亜紀の周辺人物」の解説は、「書店ガール」の解説の一部です。
「亜紀の周辺人物」を含む「書店ガール」の記事については、「書店ガール」の概要を参照ください。
- 亜紀の周辺人物のページへのリンク