五所川原市立三好小学校
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五所川原市立三好小学校 | |
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![]() 校舎 | |
北緯40度50分58秒 東経140度24分34秒 / 北緯40.84948度 東経140.40955度座標: 北緯40度50分58秒 東経140度24分34秒 / 北緯40.84948度 東経140.40955度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 五所川原市 |
併合学校 | |
設立年月日 | 2004年4月1日 |
閉校年月日 | 2025年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B102210001196 |
所在地 | 〒037-0088 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
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三好村立三好小学校 | |
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過去の名称 | 三好国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 三好村 |
設立年月日 | 1941年4月1日 |
閉校年月日 | 1951年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
所在地 | 〒閉校時郵便番号制度なし |
青森県北津軽郡三好村大字鶴ヶ岡字唐橋20-2 |
五所川原市立三好小学校(ごしょがわらしりつ みよししょうがっこう)は、青森県五所川原市大字鶴ヶ岡にあった公立小学校。2024年(令和6年)度(閉校時点)の児童数は30名[1]。なお、本項では、終戦後まで存在した旧三好小学校の変遷ついても、併せて記述する。
概要
- 本校は、2004年4月に鶴ヶ岡・藻川の各小学校が統合して設立された学校である。主な進学先は、五所川原第一中学校。
- 校舎は、旧三好中学校の施設を使用する。
- へき地学校に認定されている(ただし、へき地等級はなし)[2]。
沿革
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- (旧)三好小学校
- 1876年(明治9年)10月30日 - 「鶴ヶ岡小学校」開校。
- この間の沿革は、五所川原市立鶴ヶ岡小学校#沿革を参照せよ。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、鶴ヶ岡高等尋常小学校から、三好国民学校に改称。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 新学制施行により、三好村立三好小学校に改称。同日から、三好中学校を併置し、高等科生を中学校に移籍。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 鶴ヶ岡小学校に改称(三好小学校としては一旦廃校)。学区の一部を分離し、藻川小学校設立。
- (現)三好小学校
- 2004年(平成16年)4月1日 - 鶴ヶ岡と藻川の両小学校を統合し、53年ぶりに三好小学校設立(事実上の再設)。
- 2014年(平成26年) - 十周年記念式典挙行。
- 2024年(令和6年)5月25日 - 最後の運動会開催[3]。
- 2025年(令和7年)
通学区域と進学先中学校
- 出典[5]
通学区域
- 鶴ヶ岡、高瀬、藻川
進学先中学校
周辺
- 三好郵便局
- 青森県道151号蒔田五所川原線
- 岩木川
- 弘南バス「三好支所前」バス停
アクセス
- 弘南バス藻川線で、「三好支所前」バス停下車後、
- 五所川原駅から、
- 上述の弘南バス藻川線で、「三好支所前」バス停下車後、徒歩。
- 車で約9.1km・約15分。
- 五所川原市役所から、車で約9.1km・約15分。
参考資料
- 『青森県教育史 別巻』(青森県教育委員会・1973年12月20日発行)「学校沿革 小学校」733頁「鶴ヶ岡小学校・藻川小学校」
- 『五所川原市史 通史編2』(五所川原市・1998年3月31日発行)637頁「第二章 市制施行後の五所川原・第七編 現代の五所川原・第五節 教育と文化 ・一 諸学校の変遷」及び「図26 小学校変遷図」
脚注
- ^ a b c 五所川原 三好小学校20年余の歴史に幕 別れ告げる式典 - NHK青森NEWSWEB・2025年2月21日16時31分配信
- ^ “全国へき地学校<東北ブロック>”. 全国へき地教育研究連盟. 2021年6月19日閲覧。
- ^ a b c 令和6年度 三好小学校 年間行事予定表 (PDF) - 五所川原市立三好小学校ホームページ内
- ^ 三好小、来春に閉校 五所小に統合へ/五所川原市教委 - Web東奥・2024年6月8日更新
- ^ ○五所川原市立小学校及び中学校の就学に関する規則(平成17年3月28日・五所川原市教育委員会規則第14号(趣旨))
外部リンク
- 五所川原市立三好小学校のページへのリンク