二代目・アタリジャパン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 08:39 UTC 版)
「アタリジャパン」の記事における「二代目・アタリジャパン」の解説
この章における「アタリ(ジャパン)」は、後にインフォグラム社が買収したアタリを意味する。当稿ではアタリコープスがハードディスクメーカーのJTSに合併されてから、現在のアタリジャパンになった所までを解説する。 1996年:アタリコープがJTSにより吸収合併。 1998年:JTSが経営危機に陥り、ハズブロ・インタラクティブがアタリコープの知的所有権を買収。 2000年:ハズブロをフランス資本のインフォグラムが買収、同年日本法人のインフォグラムジャパン設立。 2003年:フランス本社を除く世界中の支店が「インフォグラム○○」から「アタリ○○」に社名変更。 日本は勿論「アタリジャパン」となったが、あくまでもインフォグラムの現地法人であり、初代のアタリジャパンとは無関係である。アタリマークも引き継がれているが、デザインは、例えばフジマークが初代はATARIの上、二代目はATARIの中央のAを兼ねているなどの変更箇所がある。 現在は消費者から規模の拡大、サービスの拡充が要求されている。しかし2006年12月29日にはアタリジャパンサポートセンターが閉鎖され、ユーザーの間では今後の動向が危ぶまれている。
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