乗用ミニ鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/17 22:23 UTC 版)
「伊勢志摩ユースホステル」の記事における「乗用ミニ鉄道」の解説
鉄道ファンである経営者がユースホステル前の土地に鉄道を敷設し、2016年(平成28年)7月30日に「開通」した。この鉄道は「伊勢志摩鉄道ループライン」と命名され、5インチ(127㎜)ゲージの上をモーター駆動の3両編成の列車が走行する。車両は帝都高速度交通営団で使われていたものを模しており、1両当たり3人乗車できる。車両とレールは鉄道模型メーカーへの特注品である。 開通時は玄関から駐車場までの35mの直線区間の運行であったが、周回できるように「延伸」を続け、同年11月29日にひょうたん型のループラインが完成した。ループライン完成後も緑のトンネルの設置、鉄道信号機・踏切の整備を行って鉄道設備の充実を図っており、更なる延伸構想もある。 グループや家族などで宿泊する場合は無料で乗車できる。予約すれば有料で宿泊せずとも利用できる。
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