乗る旅・読む旅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 乗る旅・読む旅の意味・解説 

乗る旅・読む旅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/25 04:42 UTC 版)

乗る旅・読む旅
著者 宮脇俊三
発行日 2001年1月1日
発行元 JTB出版事業局
ジャンル 紀行書評
日本
言語 日本語
形態 単行本
ページ数 221
コード ISBN 4-533-03627-9
ウィキポータル 文学
[ ウィキデータ項目を編集 ]
テンプレートを表示

乗る旅・読む旅(のるたびよむたび)は、紀行作家宮脇俊三の著した鉄道紀行文である。2001年JTB出版事業局より単行本刊行。

作品概要

紀行文と“近くにも旅はある”・“文庫解説”・“書評その他”の4部構成になっている[1]。 紀行文は月刊誌『』に掲載された[1]。“近くにも旅はある”は『宮脇俊三鉄道紀行全集 月報』に掲載、“文庫解説”はそれぞれの文庫の解説である[1]。“書評その他”は新聞や週刊誌の書評に載ったものである[1]

構成

近くにも旅はある
文庫解説
作者名 作品名
会田雄次 『回想アーロン収容所』
北杜夫 『マンボウぼうえんきょう』
斉藤茂太 『モタさんの汽車の旅』
北杜夫 『親不孝旅日記』
江國滋 『鬼たちの勲章』
江國滋 『阿呆旅行』
阿川弘之 南蛮阿房第2列車
種村直樹 『気まぐれ列車で出発進行』
中村由信 『SLグラフィティ』
堀淳一 『森と野と古都の旅-西ドイツ地図紀行-』
ヒサクニヒコ 『国鉄あちこち体験記』
橋本克彦 『線路工手の唄が聞えた』
アラン・ブース 『津軽』
書評その他
作者名 作品名
武部健一 『道のはなしⅠⅡ』
戸田芳実 『歴史と古道-歩いて学ぶ中世史』
四方田犬彦 『月島物語』
織本瑞子 『犬と旅した遥かな国-スペイン・ポルトガル』
アラン・ブース 『津軽-失われゆく風景を探して』
秦辰也 『バンコクの熱い季節』
佐々木冨泰・網谷りょういち 『事故の鉄道史』
小池滋 『英国鉄道物語』
古谷和典 『すかたん列車』・『第二すかたん列車』
丸谷才一山崎正和 『日本の町』

書誌情報

出版元の名称は出版当時のものである。

脚注

  1. ^ a b c d e 宮脇俊三(日本語) 『乗る旅・読む旅』JTB出版事業局、2001年1月1日。ISBN 4-533-03627-9 
  2. ^ CORPORATION, KADOKAWA. “乗る旅・読む旅”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2022年12月25日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「乗る旅・読む旅」の関連用語

乗る旅・読む旅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



乗る旅・読む旅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの乗る旅・読む旅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS