主要なニュートリノ天文台・観測プロジェクトとは? わかりやすく解説

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主要なニュートリノ天文台・観測プロジェクト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/26 07:24 UTC 版)

ニュートリノ天文学」の記事における「主要なニュートリノ天文台・観測プロジェクト」の解説

スーパーカミオカンデ - 東京大学宇宙線研究所実験装置カムランド - 東北大学カミオカンデ跡地設置した実験装置サドベリー・ニュートリノ天文台 (SNO) - カナダにあるニュートリノ天文台重水用いている。 ANTARES - フランストゥーロン深度2500mの海底光電子アレイ敷設したニュートリノ望遠鏡2008年より稼動。 BDUNT - ロシアバイカル湖において、深度1100mの湖底設置されニュートリノ望遠鏡。現在は192個の検出器をもつNT-200が稼働中AMANDA - Antarctic Muon And Neutrino Detector Array南極大陸の氷の下に設置されニュートリノ望遠鏡2005年運用終了し、アイスキューブ引き継いだアイスキューブ - AMANDA続き南極大陸の氷の下、1400mから2400mの地点総計5000個の光電子増倍管からなる検出器取り付けニュートリノ観測を行う国際共同観測プロジェクト2011年完成予定完成時総体積は1 km3スーパーカミオカンデの約2万倍の体積)。AMANDAよりも氷を活用した規模拡大したことによって、より感度の高いニュートリノ観測を行うことができると期待されている。

※この「主要なニュートリノ天文台・観測プロジェクト」の解説は、「ニュートリノ天文学」の解説の一部です。
「主要なニュートリノ天文台・観測プロジェクト」を含む「ニュートリノ天文学」の記事については、「ニュートリノ天文学」の概要を参照ください。

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