主な帰化植物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 04:17 UTC 版)
アメリカウンランモドキゴマノハグサ科。北アメリカ南部原産の一年生草本。2000年佐世保市で記録され、2002年にポートアイランドでも記録された。 ダイコクマメグンバイナズナアブラナ科。アフリカ南部原産で、オーストラリア・ニュージーランド・ヨーロッパ・ハワイ島に帰化している一年生または多年生草本。1996年ポートアイランドで採集された。 セイヨウヤマホロシナス科。ヨーロッパ原産で、北アフリカ・アジア・オセアニア・北アメリカに帰化している。昭和初期に観賞・薬用植物として渡来してる。ポートアイランドでは、輸入物資に付着していたと考えられるものが、1991年に記録されている。 キダチタバコボリビア・アルゼンチンの原産で、近隣国や北アメリカ・オーストラリア・アフリカ・イスラエルなどの地中海沿岸に帰化している。ポートアイランドでは、輸入物資に付着していたと考えられるものが、1995年に記録されている。 カタボウシノケグサイネ科。西南ヨーロッパ・北アフリカ・西アジア原産で、北アメリカ・オーストラリアなどに帰化している。1968年、北九州市で日本最初の生育報告がなされ、ポートアイランドでは1993年に記録された。 フトボメリケンカルカヤイネ科。北アメリカ原産の多年生草本。1997年、ポートアイランドで初めて生育が確認された。その後、尼崎市南部・北九州市・大阪府南部での記録がある。
※この「主な帰化植物」の解説は、「ポートアイランド」の解説の一部です。
「主な帰化植物」を含む「ポートアイランド」の記事については、「ポートアイランド」の概要を参照ください。
- 主な帰化植物のページへのリンク