主な保存文化財
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古民家「旧小池邸母屋」 - 柄沢地区から1983年(昭和58年)移築。桁行18.7m、梁間10.9m、建築面積52坪の寄棟造、茅葺屋根の風格ある建物。 小池家は江戸時代には名主をつとめた柄沢の旧家。移築された建物は1841年(天保12年)に棟上げされたもの。 1999年(平成11年)2月12日藤沢市指定文化財(建造物)。 謡曲や琴、俳句の会などの愛好団体に利用される。 長屋門「旧福原家長屋門」 - 渡内地区から2009年(平成21年)移築。長屋門は、門の両脇に部屋(長屋)を備えた建物のことで、江戸時代末頃から上層農家の格式を示す建物として、屋敷の入り口に建てられていた。 福原家は江戸時代には渡内村の名主をつとめた県下でも有数の旧家。 2006年(平成18年)5月24日藤沢市指定文化財(建造物)。 この他、園内には横穴式古墳群があるが、埋められてほとんど見ることができない。 ギャラリー 昔の獣落とし(ししおとし) 新林公園の春(小池邸)
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