丸の内ビジネス研修(MBT)
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「成蹊大学」の記事における「丸の内ビジネス研修(MBT)」の解説
2013年春より、3年生及び大学院1年生を対象に、ビジネスの中心地である丸の内を舞台とした産学連携によるキャリア教育プロジェクト「丸の内ビジネス研修(MBT: Marunouchi Business Training)」を実施している。自ら課題を発見し、解決できる人材の育成を目的として掲げ、半年を超える期間をかけて行う新しい形の人材育成プログラムとなっている。協力企業での1、2週間のインターンシップ実習や、企業担当者の指導のもと、課題に取り組み、討論や発表を行う。協力企業は、成蹊と縁の深い三菱グループの企業が中心となっている。2013年度は21社、2014年度は23社がプログラムに参加している。業界は多岐にわたっており、金融や商社・不動産・重工業・鉄鋼・非鉄・自動車などいずれも大手企業で、三菱UFJフィナンシャル・グループや三菱商事、三菱電機、三菱地所など多数。 全学的な公募プログラムであり、3月に募集を開始し、4月上旬の1次(書類)選考と2次(面接)選考を経て、4月中旬から研修を始める。2014年度は3年生・修士1年生約200人の応募があり、合格したのは35人で、倍率は約6倍となっている。詳しくは、丸の内ビジネス研修(MBT) を参照。
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