中間車の増備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 03:53 UTC 版)
「近鉄21000系電車」の記事における「中間車の増備」の解説
1990年(平成2年)11 - 12月にモ21304形・モ21404形(末尾番号01 - 03)が各3両ずつ増備され、これに伴ってモ21300形・21400形のモ21700形・21800形への改番が同年9 - 12月に完了した。それにより、1990年12月31日の越年特急より8両編成の運転を開始し、翌1991年(平成3年)1月より暫定的に名阪特急でも充当され、同年3月19日ダイヤ変更時より本格的に運用開始した。対象列車は、月曜日から金曜日は近鉄難波発9, 17時、近鉄名古屋発13, 19時(2往復)、土曜日は近鉄難波駅 9, 13, 17, 21時発、近鉄名古屋駅 9, 13, 17, 20時発(4往復)、日曜日は近鉄難波 9, 10, 13, 17, 18時発、近鉄名古屋 9, 13, 14, 17, 20時(5往復)であった。このダイヤ変更より休日の近鉄名古屋発近鉄難波ゆき甲特急(ノンストップ)が本系列使用にて増発された。768列車 近鉄名古屋18:25 → 近鉄難波20:34
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