中心市街地活性化への取り組み
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 04:33 UTC 版)
「はっち」の記事における「中心市街地活性化への取り組み」の解説
一方で、市長選の大きな争点であった、イオンによる「東北最大レベルの売り場面積40,000m²以上の商業施設を郊外の田向地区に建設する計画」について、建設反対派の中村を破った小林であったものの、2006年7月に「八戸市商業アドバイザリー会議」を設置。藻谷浩介、原田英生、松本大地、北原啓司、丹羽浩正ら市内外の委員による集中討議、公聴会を踏まえた答申が12月に提出された。年明け後の2007年1月26日の市長記者会見では、「改正都市計画法に基づき、都市計画マスタープランを遵守したまちづくり」「中心市街地の活性化に取り組む」ことを宣言し、イオンによる大規模店舗の開発は認めない方針を示した。 この方針に基づき策定された、第一期八戸市中心市街地活性化基本計画における基幹事業の一つに、民間開発と並んで、はっちの建設が位置づけられている。
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