中付駑者の習俗
名称: | 中付駑者の習俗 |
ふりがな: | なかづけどじゃのしゅうぞく |
種別1: | 風俗習慣 |
保護団体名: | |
選択年月日: | 1977.06.01(昭和52.06.01) |
都道府県(列記): | 福島県 |
市区町村(列記): | |
代表都道府県: | 福島県 |
備考: | 所在地が同一都道府県内のもの(このデータは種別1から移行しています) |
解説文: | 物資を牛馬の背につけて輸送することは、古くから行われており、近世になって活発になった。会津西街道の中付駑者は、信州の中馬と並ぶ著名な輸送形態で、会津若松-田島-栃木県今市、また会津若松-田島-檜枝岐【ひのえまた】間を馬の背で物資を運んだ。明治年間にも行われたが、近代の輸送機関の発達につれて衰亡した。その変遷および習俗を記録するものである。 |
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