世界結界
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第八世界ファー・ジ・アースを護るために張られている結界。世界の「常識」を規定し非常識なものを「なかったこと」にする。これによりこの世界は魔法や怪物といったものが力を抑えられ、エミュレイターの侵略を防いでいる。
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世界結界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 03:09 UTC 版)
エミュレイターたちの侵略から身を守るために、太古より地球全体に世界結界と言われる不可視の結界が張られている。この結界は簡単に出入りできないだけでなく、世界を修復する力が備わっている。世界結界にプログラムされている「地球のあるべき姿」(これを『常識』と呼ぶ)が壊されると、世界結界は地球の現実を「あるべき姿」に戻す。 例えば、ウィザードとエミュレイターの戦いに巻き込まれてヒトが死んだとしても、世界結界は作用すれば人々の記録や記憶、現場の痕跡などが書き換えられて、その被害者は事故死などの「常識的な原因で死んだ」と処理されてしまう。場合によってはその被害者がはじめからいなかったことになったり、死という結果そのものまでキャンセルされることもある。 世界結界はウィザードにとっては敵にも味方にもなる存在である。世界結界は魔法やエミュレイターの存在を否定する。世界結界は世界にエミュレイターが入り込むのを防いでいる(エミュレイターの存在を世界が認めないため)。また、魔法的な事件を自動的に隠蔽してくれるため、魔法を使っているシーンが一般人に目撃されても、ある程度までならば容易に隠蔽されるという安心感もある。しかしその一方で、世界結界はウィザードが魔法を使うことそのものを禁止しているのである。
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