世界ジュニア選手権初出場で銀メダル獲得
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:36 UTC 版)
「田中刑事」の記事における「世界ジュニア選手権初出場で銀メダル獲得」の解説
2010-2011シーズンよりジュニアグランプリシリーズ(JGP)に参戦。初戦のJGP ブラショフ杯で3位に入るも、続くJGP ジョン・カリー記念では6位に終わり、ジュニアグランプリファイナルの出場を逃した。 全日本ジュニア選手権では、SPで19位と大きく出遅れるも、FS5位、総合9位となり全日本選手権に出場。全日本選手権では11位となり、世界ジュニア選手権の代表に選出された。 世界ジュニア選手権は予選からのスタートとなったが、予選、SP、FSを通して全てのジャンプを着氷し、初出場ながら銀メダルを獲得した。 2011-2012シーズン、ジュニアグランプリシリーズはJGPブリスベンとJGPオーストリアに出場し、ともに表彰台に上った。しかし、初出場となったジュニアグランプリファイナルでは、転倒こそなかったもののジャンプにミスが相次ぎ、最下位に沈んだ。 ファイナルを前に出場した全日本ジュニア選手権では2位となり、2006年から6度目の出場にして初めてメダルを獲得。全日本選手権ではジュニア勢の中ではトップの7位に入り、2年連続世界ジュニア選手権代表に選出された。世界ジュニア選手権では、SP11位と出遅れたが、FSではシーズンベストを更新する演技を見せて5位、総合で7位まで順位を上げた。 2012-2013シーズン、ジュニアグランプリファイナルは、6位。
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