下見吉十郎とは? わかりやすく解説

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下見吉十郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/05 06:07 UTC 版)

下見 吉十郎(あさみ きちじゅうろう、寛文13年(1673年) - 宝暦5年8月1日1755年9月6日))は、江戸時代大三島などの瀬戸内海の島々へサツマイモを広めた六部僧である。松浦宗案義農作兵衛とともに伊予の三農と称される。諱は秀譽(ひでたか)。号は古岩独釣。島民を飢饉から救ったとして、甘藷地蔵いも地蔵芋地蔵)として大三島の向雲寺今治市上浦町瀬戸)をはじめ、島内の各地や近隣の島々にまつられている。向雲寺の甘藷地蔵は愛媛県指定史跡である。




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