万瀬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/19 05:25 UTC 版)
| 万瀬 | |
|---|---|
| 大字 | |
| 北緯34度52分33.6秒 東経137度52分15.0秒 / 北緯34.876000度 東経137.870833度 | |
| 国 | |
| 都道府県 | |
| 市町村 | |
| 地区 | 豊岡東地区 |
| 人口情報(2025年(令和7年)8月31日現在[WEB 1]) | |
| 人口 | 25 人 |
| 世帯数 | 11 世帯 |
| 面積(2020年(令和2年)10月1日現在[WEB 2]) | |
| 0.8500 km² | |
| 人口密度 | 29.41 人/km² |
| 郵便番号 | 438-0101[WEB 3] |
| 市外局番 | 0539(天竜MA)[WEB 4] |
| ナンバープレート | 浜松[WEB 5] |
地理
磐田市の北部に位置する。東で虫生、西で下野部、南で大平、北で浜松市天竜区横川と接する。
歴史
町名の由来
掛川誌稿によると、敷地川と百古里川の発源地で、間瀬が転訛したことに由来するという[WEB 6]。
沿革
- 江戸時代から1889年(明治22年)まで、現在の磐田市万瀬に当たる地域には豊田郡万瀬村が存在した。
- 1868年(慶応4年)5月24日 - 徳川宗家が駿河府中藩に転封。それにともない遠江国内で領地替えが行われ、幕府領・旗本領が消滅。府中藩の管轄となる。
- 1869年(明治2年)8月7日 - 府中藩が静岡藩に改称する。
- 1871年(明治4年)
- 1876年(明治9年)8月21日 - 第2次府県統合により、静岡県の管轄となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、豊田郡万瀬村が同郡岩室村、同郡大平村、同郡大当所村、同郡敷地村、同郡家田村及び同郡虫生村と合併して豊田郡敷地村となる[WEB 7]。旧村名は敷地村の大字として残る[WEB 8]。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡制の施行により、所属郡が豊田郡から磐田郡に変更となる。
- 1955年(昭和30年)3月1日 – 敷地村が磐田郡広瀬村及び同郡野部村が新設合併して、磐田郡豊岡村が発足する。これに伴い、万瀬は豊岡村の大字となる。
- 2005年(平成17年)4月1日 – 磐田市、竜洋町、豊田町及び福田町と新設合併を行い、磐田市となる。これに伴い、万瀬は磐田市の大字となる[WEB 9]。
施設
- 三森神社
交通
その他
- 磐田市デマンド型乗合タクシー「お助け号」豊岡線(ごんタク)
その他
小・中学校の学区
市立小・中学校に通学する場合、学区は以下の通りである[WEB 10][WEB 11]。
| 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|
| 全域 | 磐田市立豊岡北小学校 | 磐田市立豊岡中学校 |
警察
警察の管轄区域は以下の通りである[WEB 12]。
| 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
|---|---|---|
| 全域 | 磐田警察署 | 豊岡交番 |
脚注
WEB
- ^ “R0708ooaza.pdf”. 磐田市 (2025年8月31日). 2025年10月18日閲覧。
- ^ “静岡県磐田市万瀬 (222112440)”. 人文学オープンデータ共同利用センター. 2025年10月18日閲覧。
- ^ “静岡県 > 磐田市の郵便番号一覧 - 日本郵便株式会社”. 日本郵便. 2025年10月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省 (2022年3月1日). 2025年10月18日閲覧。
- ^ “事業所案内及び管轄地域(事務所3件、分室3件)”. 一般社団法人静岡県自動車会議所. 2025年10月18日閲覧。
- ^ “解説ページ”. 株式会社エア. 2025年10月19日閲覧。
- ^ “historyofcities.pdf”. 静岡県総務部合併推進室・財団法人静岡県市町村振興協会. 2025年10月18日閲覧。
- ^ “解説ページ”. 株式会社エア. 2025年10月18日閲覧。
- ^ “旧豊岡村の住所表示|磐田市公式ウェブサイト”. 磐田市 (2018年8月29日). 2025年10月19日閲覧。
- ^ “小学校通学区|磐田市公式ウェブサイト”. 磐田市 (2025年2月19日). 2025年10月18日閲覧。
- ^ “中学校通学区|磐田市公式ウェブサイト”. 磐田市 (2018年8月25日). 2025年10月18日閲覧。
- ^ “豊岡交番|静岡県警察”. 静岡県警察 (2024年6月18日). 2025年10月18日閲覧。
関連項目
- >> 「万瀬」を含む用語の索引
- 万瀬のページへのリンク