ヴェルディ時代
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G大阪で出場機会に恵まれなくなった本並は、ヴェルディ川崎の誘いに応え1997年シーズン途中にレンタル移籍した。本並にとってはこれが学生時代も含めて初めての大阪以外のチームでのプレーでもあった。1997年シーズン終了後、G大阪からはコーチ就任を打診されたが、現役続行を選び、1998年はV川崎に完全移籍した。この年までは菊池新吉の控えであり、特に1998年は起用されたのはリーグ戦1試合、天皇杯1試合のみであったが、1999年はシーズン前に菊池が腰痛を再発させたことからレギュラーに定着、2001年を最後に引退するまで、Jリーグ創世記からの武器である鋭い反応で、第2期全盛期と言える活躍を見せた。 1999年11月には日本代表候補に選ばれたこともあったが、結局代表に選ばれることはなかった。Jリーグの通算出場は209試合。
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