ヴィルヘルム・ヴィーンとは? わかりやすく解説

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ウィーン【Wilhelm Wien】

読み方:うぃーん

[1864〜1928]ドイツ物理学者熱放射研究し「ウィーンの輻射(ふくしゃ)法則」「ウィーンの変位則」を発表プランクの量子仮説先駆をなした。1911年ノーベル物理学賞受賞


ヴィルヘルム・ヴィーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/06 16:23 UTC 版)

ヴィルヘルム・カール・ヴェルナー・オットー・フリッツ・フランツ・ヴィーン: Wilhelm Carl Werner Otto Fritz Franz Wien、1864年1月13日 - 1928年8月30日)は、ドイツ物理学者。英語風にウィルヘルム・ウィーンと表記されることもある。熱力学、特に黒体放射に関する研究で知られる。ヴィーンが発見したヴィーンの変位則ヴィーンの放射法則マックス・プランク量子論に直接結びつくもので、後にマックス・フォン・ラウエをして「ヴィーンの不滅の栄光は我々を量子力学の玄関口に導いた」と言わしめた。




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