ワンセグ独自放送を導入する経緯
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「NHKワンセグ1」の記事における「ワンセグ独自放送を導入する経緯」の解説
日本のワンセグ放送は、2006年に本放送を開始してから数年の間は、通常の地上波放送と原則同じ内容を放送していたが、携帯電話対応機種などワンセグ受信機の設置台数は増加する一方で、ワンセグに適した番組の放送が少なかった。地デジエリアの拡大にともない「放送と通信の融合」の観点から、2008年度に民放で独自放送が解禁された。NHKは放送法に基づく必要な手続きを行い、2009年度に、災害時など緊急時以外の報道番組などの差し替えが不要な教育テレビでワンセグ独自放送を開始した。 12セグメントデジタル放送の分割放送と異なるため、市販のワンセグ専用テレビやワンセグ対応の携帯電話・スマートフォン・タブレット端末、車載用のワンセグチューナーやフルセグ/ワンセグチューナー、パソコンのUSBジャックにつなげる簡易チューナーなどで直接受信可能である。また、ワンセグ放送の同時録画ができるテレビ、BDレコーダーでも同時録画を「入」にすることで、12セグの通常番組とともにワンセグ2の番組も録画ができる。
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ワンセグ独自放送を導入する経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/23 18:10 UTC 版)
「NHKワンセグ2」の記事における「ワンセグ独自放送を導入する経緯」の解説
日本のワンセグ放送は、2006年に本放送を開始してから数年の間は、通常の地上波放送と原則同じ内容を放送していたが、携帯電話対応機種などワンセグ受信機の設置台数は増加する一方で、ワンセグに適した番組の放送が少なかった。地デジエリアの拡大にともない「放送と通信の融合」の観点から、2008年度に民放で独自放送が解禁された。NHKは放送法に基づく必要な手続きを行い、2009年度に、災害時など緊急時以外の報道番組などの差し替えが不要な教育テレビでワンセグ独自放送を開始した。 12セグメントデジタル放送の分割放送と異なるため、市販のワンセグ専用テレビやワンセグ対応の携帯電話・スマートフォン・タブレット端末、車載用のワンセグチューナーやフルセグ/ワンセグチューナー、パソコンのUSBジャックにつなげる簡易チューナーなどで直接受信可能である。また、ワンセグ放送の同時録画ができるテレビ、BDレコーダーでも同時録画を「入」にすることで、12セグの通常番組とともにワンセグ2の番組も録画ができる。
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