ロッキング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 20:15 UTC 版)
座面に対する背もたれの角度は変えずに、そのまま後傾する仕組み。このとき回転軸が座面中心だと膝が持ち上がってしまい大腿部が圧迫されるため、膝を中心に座面がロッキングするよう改良したニーチルトロッキングもある。
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ロッキング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/01 02:50 UTC 版)
詳細は「ロック (ダンス)」を参照 ロッキングとは、見ている人に指差ししたり、折々にカチッとポーズを入れアピールするダンスを言う。 考案者はドン・キャンベルロックというアメリカのロスに住む黒人で1969年に始められた。当時はソウルダンスの1つのフリであるファンキーチキンが流行っていたが、このドン・キャンベルロックという人は、即興で踊るのが苦手で、少し踊っては止まって考えて、また少し踊っては考えていた。これには彼が率いるザ・ロッカーズの、元祖スキーター・ラビット(ジェームス“スキーター・ラビット”ヒギンズ)による証言がある。この様子を面白おかしく思った周囲の人々は、彼のマネをしてこのスタイルの踊りを流行らせた。但し、根幹の動きのザ・ロックは勿論、トゥエル、ペーシングなどの基本の型は彼が見出だしたモノである。そしてロッキングは今では(ドアをロックするなどといった)固定するという英語に意味づけされているが、彼の周囲に居る人はこのスタイルをキャンベルロッキングと言う。キャンベルロッキングが省略されて、それでも意味が通るロッキングになったのが真相だと思われる。 なお同時代に流行したダンスにパンキングがあり、黒人に特徴的な長い腕のしなりによる技を表現としてロッキングと重なる部分がある。ドン・キャンベルのオリジナルスタイルが多数派といわれているが、そのほかにも、チェーンリアクションスタイル(別名ファンキーフルーツ)という、高速で動きあまり止めないスタイルもある。
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