ロクヨン関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:57 UTC 版)
雨宮 翔子(あまみや しょうこ) 昭和64年1月5日に、近所の親類宅へお年玉を貰いに行くと言って出かけたまま姿を消した。10日に市内の廃車置き場で遺体で発見される。 雨宮 芳男(あまみや よしお) 翔子の父親。 事件当時は雨宮漬物の社長をしていたが、事件を機に経営を従兄弟に任せて退いた。心労から髪は真っ白になり、見た目は実際の年齢以上になってしまった。 雨宮 敏子(あまみや としこ) 翔子の母親。 6年前に脳梗塞で倒れ、去年亡くなった。 雨宮 賢二(あまみや けんじ) 芳男の実弟。 芳男とは亡き父の遺産相続を巡って揉め、また経営していたオートバイ販売店の資金繰りが苦しく、街金から多額の借金をしていたため、長らく第一容疑者として厳しい取調べを受けた。 吉田 素子(よしだ もとこ)〈事件当時32〉 雨宮漬物事務員。 会社で身代金の受け渡し場所を指定する電話を受けた。
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