ロカ線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/15 10:09 UTC 版)
「ブエノスアイレスの鉄道」の記事における「ロカ線」の解説
ロカ線はプラサ・コンスティトゥシオン駅を拠点に、総延長198kmに及ぶ最長の路線で13系統に分かれており、主要な区間は全て電化されている。乗客数も最も多く、1日に50万人以上の利用客数を数える。1960年代から80年代には日本政府がロカ線電化に貢献し、"Toshiba"と呼ばれる高性能の日本製電車が導入された。1995年より民間の企業であるTMR(Transporte Metropolitano Roca,3路線総合鉄道運営会社メトロポリターノ傘下)の元でサービスが劣化し、電化延伸工事も停滞していたが、2007年よりUGOFEの元で近代化に着手し、2015年より再び国営となった。
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