レンズの形状による分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 21:48 UTC 版)
ロイド 丸いもの。ただし真円では眼の錯覚で縦長の楕円に見えるので、通常は若干横長になっている。 オーバル 楕円。 ボストン 逆三角形。 ウェリントン 逆台形。 フォックス つり目。「教育ママ」のカリカチュアに描かれるような型。1950年代のアメリカ合衆国で女性用として流行。 日本では、1950年代に一世を風靡した男性コメディアン、トニー谷がステージや映画で着用していたことで知られる。トニー谷がフォックス眼鏡を使ったのも「アメリカかぶれの毒舌芸人」というカリカチュア的イメージの強調が目的であった。 スクエア 長方形や正方形 カニ目 天地(上下の高さ)の極端に浅いもの。 オクタゴン 八角形。 ティアドロップ 茄子型とも。tear drop は和製英語であり、英語圏ではアビエイター(英: aviator sunglasses)といい、1930年代に開発されたレイバンのアビエイター型がその由来。ダグラス・マッカーサーが使っていたサングラスとして有名である。
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