レコード会社との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 04:56 UTC 版)
「スーパー・ハイ・マテリアルCD」の記事における「レコード会社との関係」の解説
当初、SHM-CDはユニバーサル ミュージックのみが企画・販売し、共同開発先のビクタークリエイティブメディア(現:JVCケンウッド・クリエイティブメディア)だけが製造を担っていた。しかし2008年7月、ユニバーサル ミュージックとビクタークリエイティブメディアはソニー・ミュージックコミュニケーションズ(現:ソニー・ミュージックソリューションズ)とSHM-CDの量産能力向上で協力関係を結んだ。同時にビクタークリエイティブメディアの協力のもと、ソニーDADCジャパン(現:ソニー・ミュージックソリューションズ 大井川・静岡・茨城プロダクションセンター)にもSHM-CDの製造ラインを設置し増産体制を整えた。 後に、ハイ・クオリティCD (HQCD)陣営のメモリーテックでも製造ラインが設置されている。 これによりビクターエンタテインメント(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)、テイチクエンタテインメントといったビクター傘下のレーベルはもとより、ワーナーミュージック・ジャパン、ポリスター、BMG JAPAN(以下BMGJ)、キングレコード等も採用を表明したが、BMGJ はソニー・ミュージックエンタテインメント傘下(後に同社に吸収合併され解散、旧BMGJは2022年現在、ソニー・ミュージックレーベルズの社内レーベルであるアリオラジャパンとして機能している)に入ってからもSHM-CDを発売していたが、2009年4月にブルースペックCD陣営に切り替わった。
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レコード会社との関係
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「ハイ・クオリティCD」の記事における「レコード会社との関係」の解説
メモリーテックはCDの製造発注主として、また主要株主としてつながりがあるポニーキャニオンの所有音源を、HQCDとして発売をしている。 他に、日本コロムビア(参入当時はコロムビアミュージックエンタテインメント)やエイベックス等もHQCDに参入しており、日本コロムビアはブルースペックCDにも参入している。 かつてはEMIミュージック・ジャパン(当時)もHQCDに参入していたが、ユニバーサルミュージック傘下(EMIレコーズ・ジャパン)となってからはSHM-CDを中心にリリースするようになった。
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