レギュラーメンバースカウトキャラバン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 12:29 UTC 版)
「ダウンタウンのごっつええ感じ」の記事における「レギュラーメンバースカウトキャラバン」の解説
最末期、女性レギュラーメンバーが番組を卒業した後、新レギュラーオーディションと題し笑福亭鶴瓶(第1回)、ガッツ石松(第2回)、八代亜紀(第3回)という面々をごっつメンバーが全くの新人として扱ってオーディションするという企画。受験者はいずれも功成り名遂げた一流芸能人ばかりなのだが、コーナー内ではド新人扱いなので受験者が必死に芸を見せたり体を張ってもごっつメンバー側の反応が極薄だったり、鶴瓶に至っては、松本から「つるへ君」「鶴光君」などと呼ばれ極めて失礼に扱われ、「尼崎のドブの中から生まれた人間が、なにぬかしとんねん」「おまえらなぁ、だいたい長者番付にのんのが(載るのが)おかしいねん。なんでのんねん」「うちの息子なぁ、家(息子の部屋)入ったら、おまえの「読め!」ゆう本とか「松本」とか、おまえ、見とってんどっ! ゆうことは、まわりまわっておまえとこ払ろとるんやないかいっ!!」と反撃するが相手にされず、「仁鶴に言うぞ! 仁鶴に!」「仁鶴兄さん、吉本の裏番長と呼ばれてるでしょ?」と、兄弟子で吉本興業所属の笑福亭仁鶴にカメラ越しに助けを求めたが、それもダウンタウンからは軽く流されてしまう。のちに、『ガキの使いやあらへんで!!』で同じ趣旨の企画を鶴瓶の弟子の笑福亭笑瓶で行った。この番組ではホテルで開かれたが、ガキの使いでは体育館を舞台に巨大風船やパイ投げマシーン、カートなどを使った大規模なものになっていた。
※この「レギュラーメンバースカウトキャラバン」の解説は、「ダウンタウンのごっつええ感じ」の解説の一部です。
「レギュラーメンバースカウトキャラバン」を含む「ダウンタウンのごっつええ感じ」の記事については、「ダウンタウンのごっつええ感じ」の概要を参照ください。
- レギュラーメンバースカウトキャラバンのページへのリンク