ルピナスV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/05/16 08:22 UTC 版)
ベイリーフが開発主導した介護支援ロボット。身体身体障害者の移動、入浴介助等を目的として作られ、重さ300kgまで対応可能。上部は旋回可能で、下部は六角形の底部に6個のボールが車輪代わりとなって動き、フォークリフトのように付けられたアームはしなやかな素材で作られている。アームの先のガイドには人間の指と同じ感覚のセンサーが内蔵されているためアームを差し込む位置を理解出来る他、被介護者を持ち上げる際に重心の位置を1秒間に20回測定し、決められた範囲に修正する。また取り付けられた多数の赤外線及び超音波センサーによって、壁に接触したり被介護者を落としたりといった事故は起こさない。現段階ではプロトタイプであるため、市販の10チャンネルのプロポで操作する。
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