ルパンの子孫が登場する作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 05:14 UTC 版)
「アルセーヌ・ルパン」の記事における「ルパンの子孫が登場する作品」の解説
アルセーヌ・ルパンの物語を前提として、その子孫を登場させた作品も存在する。作品によっては、初代ルパンも登場する。 『ルパン三世』(モンキー・パンチ) 主人公のルパン三世は、アルセーヌ・ルパンの孫という設定になっているが、作品によってはそれを否定する描写もある。最初の予定では、「あまりの怪盗ぶり故、愛称として世間で「ルパン三世」と呼ばれているという」という設定だったが、担当編集者から「そんな面倒くさい設定にするな」と言われ、わかりやすくアルセーヌ・ルパンの孫という設定になった。原典のアルセーヌ・ルパンに該当するルパン一世も登場している。『ルパン小僧』(モンキー・パンチ) 『ルパン三世』の派生作品。ルパン三世の息子(初代ルパンから数えて4世)が登場。 『ルパン8世』 『ルパン三世』の派生作品。ルパン三世の孫の曾孫(初代ルパンから数えて8世)が登場。 『緋弾のアリア』(赤松中学) 登場人物の1人、峰理子は本名「峰・理子・リュパン4世」であり、アルセーヌ・リュパンの曾孫。リュパンの子孫と思われることに反発し、ホームズの末裔を倒すことで初代リュパン越えを目標とし、この作品でのホームズの曾孫の「神崎・H・アリア」と対決する。 『ひょっこりひょうたん島』(井上ひさし、山元護久) アルセーヌ・ルパンの孫の孫として「アルセーヌ・クッペパン」が登場。担当声優は野沢那智。
※この「ルパンの子孫が登場する作品」の解説は、「アルセーヌ・ルパン」の解説の一部です。
「ルパンの子孫が登場する作品」を含む「アルセーヌ・ルパン」の記事については、「アルセーヌ・ルパン」の概要を参照ください。
- ルパンの子孫が登場する作品のページへのリンク