リリースとライブでの演奏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 04:28 UTC 版)
「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」の記事における「リリースとライブでの演奏」の解説
「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」は、1968年11月22日にオリジナル・アルバム『ザ・ビートルズ』のA面4曲目に収録された。「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」とともにアルバムで人気の高い楽曲の1つとされており、マッカートニーはこの2曲をシングルとして発売することを望んでいたが、他のメンバーによって拒否されたため、当時のイギリスやアメリカではシングル・カットされることはなかった。一方で日本、ドイツ、フランス、イタリア、オランダなどの国では、1969年にシングル・カットされた。解散から6年後の1976年にアメリカでも「ジュリア」とのカップリングで発売された。1996年に発売された『ザ・ビートルズ・アンソロジー3』には、スコットがコンガで参加したテイク5が収録され、2018年に発売された『ザ・ビートルズ (ホワイト・アルバム)〈スーパー・デラックス・エディション〉』のCD3にはハリスンの自宅でレコーディングされたデモ音源、CD4にはテイク3が収録された。 本作は、2009年にマッカートニーが行ったヨーロッパツアーのハンブルク公演(12月2日)で、初めてライブ演奏された。以降、2012年のクイーンズ・ダイヤモンド・ジュビリー・コンサート、2013年から2015年にかけて行われた「アウト・ゼアー」ツアーのサンフランシスコ公演、2016年から2017年にかけて行われた「ワン・オン・ワン」ツアー、2018年のグランド・セントラル駅でのライブでも演奏された。
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