ラブデリック
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/30 08:07 UTC 版)
ラブデリック(LOVEdeLIC)は、かつて存在した日本のコンピュータゲーム制作会社である。
- ^ “伝説のRPG『moon』20年目の同窓会──ラブデリックメンバーが語る、ディレクター3人という奇跡のような開発スタイル…そして「あのころ」の始まりと終わり【座談会】”. 電ファミニコゲーマー (2017年10月30日). 2018年5月19日閲覧。
- 1 ラブデリックとは
- 2 ラブデリックの概要
- 3 関連人物
ラブデリック系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/07 03:10 UTC 版)
ラブデリックが開発した作品には特異な傾向があり、俗にラブデ系・ラブデリ系・ラブデリック系(以後、ラブデリック系)と呼ばれている。また、ラブデリック分裂以後の流れを汲む会社/スタッフが開発する作品にも同様の傾向が見られる事がある。明確な定義はないものの、下記にある特徴を多く持っている作品がラブデリック系と呼ばれる。 ラブデリックが制作、もしくはラブデリック出身のスタッフが制作陣にいる。 テーマに割と異色な題材を採り上げる。 登場キャラクターの会話では、既存言語の音声を切り貼りしてミックスさせた内容不明の音声に字幕スーパーが付く(西健一曰く通称ハナモゲラ語)。 いわゆる「戦闘」というものがあまりなく、あってもゲームの主軸としていない事が多い。 会話等に、ブラックユーモアを含んだ社会風刺や皮肉、パロディが多い。 ゲーム内時間があり、その時間に沿って登場キャラクターが生活している。 ラブデリック系と呼ばれている作品は下記の通り。 moon(ラブデリック/アスキー) UFO -A day in the life-(ラブデリック/アスキー) L.O.L. 〜LACK OF LOVE〜(ラブデリック/アスキー) エンドネシア(バンプール/エニックス) チュウリップ(パンチライン/ビクターインタラクティブソフトウェア) ギフトピア(スキップ/任天堂) ちびロボ!(スキップ/任天堂) もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド(バンプール/任天堂) いろづきチンクルの恋のバルーントリップ(バンプール/任天堂) キャプテン★レインボー(スキップ/任天堂) 王様物語(マーベラスインタラクティブ) 勇者ヤマダくん(Onion Games) Million Onion Hotel(Onion Games) BLACK BIRD(Onion Games) Mon Amour ~モナムール~(Onion Games)
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