ラインゴールド・アンジェラとは? わかりやすく解説

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ラインゴールド・アンジェラ【ラインゴールド アンジェラ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第5354号
登録年月日 1997年 1月 30日
農林水産植物の種類 シンビジウム
登録品種の名称及びその読み ラインゴールド・アンジェラ
 よみ:ラインゴールド アンジェラ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社河野メリクロン
品種登録者の住所 徳島県美馬郡脇町大字北庄562番地の1
登録品種の育成をした者の氏名 河野通郎
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「グリーンサワー ビーワン」に「スリーピングビューティ テトラミスト×ワイアンガ エラノラ」を交配して育成されたものであり,花は浅黄緑の単色で,リップはてい形で浅緑黄の地色に穏黄の斑点が入る中型種である。  型は中,草姿中間型である。開花球茎正面の形は卵形横断面の形は扁円形,高さは 7cm,長径は 5.5cm程度である。全体の形は広線形先端不等鋭先形,長さは65cm,幅は 3cm程度先端角度は30~60゜,葉色は緑,葉数は10~12である。花茎長さは55cm,太さは10mm程度, 1花茎花数は11~20花である。花型抱え咲き,横径は 8cm,縦径は 7.5cm程度ドーサル・セパル及びペタル正面の形は広線形ラテラル・セパルは倒広卵形である。リップはてい形,先端は切形,周縁反転は大,波打ちは小,横径は35~40mm,縦径は40~50mmである。全体的な花色は緑系,セパル及びペタル浅黄緑(JHS カラーチャート3109)の単色で,リップ浅緑黄(同2703)の地色に穏黄(同2512)の斑点が入る。花の香りは無,開花期は冬である。  「クロヌーラ・パピリオ」と比較して先端角度小さいこと,花の横径及び縦径が小さいこと,リップ正面の形がてい形であること,リップ内側色部の色が穏黄であること等で,「エメラルド アイス グリスマン」と比較して先端角度小さいこと,リップ正面の形がてい形であること,セパル及びペタル内側地色浅黄緑であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者が「グリーンサワー ビーワン」に「スリーピングビューティテトラミスト×ワイアンガ エラノラ」を昭和59年交配し63年開花したの中から選抜し以後増殖行いながらその特性を確認して育成完了したのである




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