ユースフ・イドリース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/12 21:04 UTC 版)
| ユースフ・イドリース يوسف إدريس |
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|---|---|
| 誕生 | 1927年5月19日 |
| 死没 | 1991年8月1日 |
| 職業 | 作家 |
| 国籍 | |
| 主題 | 小説 |
ユースフ・イドリース(يوسف إدريس, Yusuf Idris、1927年5月19日 - 1991年8月1日)はエジプトの作家。カイロ大学医学部に入学後、反体制運動に参加。ハラームやハラールをはじめとするイスラーム社会の根幹をなす価値観や、自身が体験したエジプトの独立を作品のテーマとした。
主要訳書
- Al-Haram , 1959年 邦訳『ハラーム』 奴田原睦明訳、第三書館、1984年
- Al-'Askari al-aswad , 1962年 邦訳『黒い警官』 奴田原睦明訳、集英社〈集英社ギャラリー世界の文学〉、1991年
- Bait min Lahm , 1971年 邦訳『肉の家』 奴田原睦明訳、集英社〈集英社ギャラリー世界の文学〉、1991年
外部サイト
- Youssef Idrees from Egypt state information service.
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