ヤミーの従属官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 01:24 UTC 版)
クッカプーロ 身長34cm 体重2.5kg 4月4日生まれ 破面・No.35 ヤミーの従属官である破面の犬。名前は生前の頃の飼い主につけられたもので、劇中では呼ばれていない。顔上部が二本の角が生えた仮面で覆われており、背に数字が刻まれている以外は普通の犬と変わらない姿をしている。従属官という立場を与えられてはいるが、戦闘能力は皆無であり、斬魄刀やそれに等しい武器も持ち合わせていない。小さい虚のように霊子に満ちた虚圏では呼吸だけで栄養を賄え、食事を必要としない。 名前以外の記憶はほとんどないものの、体の大きいヤミーを一目見て「大切なものに似ている」と思い、以来 彼に寄り添っていた。弱者を蔑み、容赦のないヤミーが唯一殺意を向けなかった存在。ヤミーの死後、虚夜宮に帰還したハリベル達と合流。その無力さを危惧したアパッチが危険から遠ざけようと連れて行こうとするも、ヤミーのそばからは離れたくないと拒否、旅立つハリベル達4人を見送った。
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