ヤマハTZ-Mとは? わかりやすく解説

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ヤマハ・TZM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/05/30 00:23 UTC 版)

TZM(ティゼットエム)とは、嘗てヤマハ発動機が開発し、製造及び販売していたオートバイであり、シリーズ車種として排気量別に生産されていた。

「TZM」の「T」は、元来ヤマハ社内で2ストロークを意味している記号であり、「Z」は、水冷を意味する。「M」は、"モディファイド"から転じたものである。

モデル一覧

TZM150R

タイを筆頭に150ccを最大排気量とする東南アジア諸国向けに開発したモデルで、1994年に各仕向地に販売が開始された。主な競合車種は、タイホンダ製のNSR150(上位モデルのNSR150SPと一般モデルのNSR150RRがあった。)である。

  • 1ST 4AP型 TZM150R 水冷クランクケースリードバルブ単気筒 149cc キャブレター
  • 2ND 4HF型 TZM150R 水冷クランクケースリードバルブ単気筒 149cc キャブレター

TZM50R

ヤマハ・YSRの後継車種で、1994年にヤマハ発動機から販売された国内向け専用の50ccのオートバイ車種である。日本国内の自動車排出ガス規制が強化された為、規制が施行される直前の1999年迄製造及び販売が行われた。詳しくは、こちらを参照の事。

関連項目





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