ヤツシロソウ

デジタル大辞泉

やつしろ‐そう〔‐サウ〕【八代草】

読み方：やつしろそう

キキョウ科の多年草。九州の山地の草原にみられ、高さ約50センチ。葉は披針形で、互生。7、8月ごろ、紫色の鐘状の花が集まって上向きに咲く。熊本県八代で発見された。

植物名辞典

八代草

読み方：ヤツシロソウ（ｙａｔｓｕｓｈｉｒｏｓｏｕ）

キキョウ科の多年草、園芸植物

学名 Campanula glomerata var.dahurica

季語・季題辞典

八代草

読み方：ヤツシロソウ（ｙａｔｓｕｓｈｉｒｏｓｏｕ）

九州の山の草原に自生しているキキョウ科の多年草で、初秋のころ、茎頭に十個内外の濃い紫色の花が押し合ったように集まって開く

季節 秋

分類 植物

ウィキペディア

ホタルブクロ属

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/24 20:18 UTC 版)

ホタルブクロ属（ほたるぶくろぞく、学名：Campanula、和名漢字表記：蛍袋属）は、キキョウ科の属の一つ。