イワギキョウとは? わかりやすく解説

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いわ‐ぎきょう〔いはギキヤウ〕【岩×梗】

読み方:いわぎきょう

キキョウ科多年草本州中部以北高山自生。高さ約10センチ線形で先がとがり、縁に粗いぎざぎざがある。夏、紫色釣鐘形の花を1個開く。

岩桔梗の画像

岩桔梗

読み方:イワギキョウ(iwagikyou)

アカネ科常緑小低木園芸植物


岩桔梗

読み方:イワギキョウ(iwagikyou)

ハクチョウゲ別称
アカネ科常緑小低木園芸植物

学名 Serissa japonica


岩桔梗

読み方:イワギキョウ(iwagikyou)

キキョウ科多年生小草本、高山植物

学名 Campanula lasiocarpa


岩桔梗

読み方:イワギキョウ(iwagikyou)

キキョウ科多年草高山植物

季節

分類 植物


イワギキョウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/05 23:10 UTC 版)

イワギキョウ
南アルプス 間ノ岳・2007年8月撮影
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : キク類 asterids
階級なし : キキョウ類 lamiids
: キク目 Asterales
: キキョウ科 Campanulaceae
: ホタルブクロ属 Campanula
: イワギキョウ C. lasiocarpa
学名
Campanula lasiocarpa Cham.
和名
イワギキョウ
 品種
  • シロバナイワギキョウ
    C. lasiocarpa Cham. f. albiflora Tatew.

イワギキョウ(岩桔梗、学名:Campanula lasiocarpa)はキキョウ科ホタルブクロ属多年草高山植物

特徴

北東アジア北アメリカ亜高山帯高山帯に分布する。日本では、北海道中部地方の高山の砂礫地や草地に群生するのが見られる。

高さ10cmほど。葉は束生で細長く、1.5~3cm。花期は7~8月。草丈の割には大きな青紫色の花を横~上向きに咲かせる。

本種とよく似た種にチシマギキョウがある。チシマギキョウの花には繊毛が生えているが、本種には生えていないので見分けがつく。

中央アルプスの稜線に咲くイワギキョウ (2009年8月・空木岳
イワギキョウの花
チシマギキョウの花

関連項目



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