モンスターマシン サタンラブモス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 07:09 UTC 版)
「ウルトラマンダイナの登場怪獣」の記事における「モンスターマシン サタンラブモス」の解説
第32話「歌う探査ロボット」に登場。 暴走したラブモスがTPCの全てのメカを吸収してモンスター化した姿。機械文明を滅ぼすことが目的。スーパーGUTSのもののみならず旧GUTSのメカの姿も見受けられる。左右のメカアームを伸ばして先の手錠形はさみで捕らえ、胸部のガッツディグのドリルで相手の体を貫く。頭部から赤色の熱線と火球、胸部の両脇から緑色のレーザー、両肩のβ号、γ号、腹部の部分からは青色と黄色と紫色の光線を発射し、全身のビーム砲を収束するとソルジェント光線を相殺する威力になる。ヒビキとナカジマの乗る手動式ガッツウイングの攻撃パターンを見切って光線で相殺し、ミラクルタイプの高速移動も計算して捕捉するほどの演算能力を持つ。手錠形はさみのついた左右のメカアームでダイナを捕らえ、前述のガッツディグのドリルでカラータイマーを破壊しようとするが、マイの吹く彫像楽器が発する音で、本来の心を取り戻し、ラブモスに戻る。元に戻った後は自分の過ちを深く謝罪し、自分を破壊するようダイナに頼むが、ダイナは破壊せずに飛び去る。 スーツアクター:三村幸司、三宅敏夫、西沢智治 その後のラブモスは映像化はされていないが、ファンタスティックコレクションの年表によると、正常機能を回復してソルビーノの調査に再び派遣されたという。 目を2つ並んだライト、鼻をスーパーGUTSのロゴ、口を下のライト、耳をマジックハンドの収納口として配置することで可愛らしい顔にしている。
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