モリオネーとは? わかりやすく解説

モリオネー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 14:13 UTC 版)

王家の紋章」の記事における「モリオネー」の解説

古代アテネ貴族娘。ミノア貢納された奴隷中に紛れ込んでしまったため、火の島の危険区域働かされていた。アトラス襲撃を受け、難破したイズミル王子一行助ける。イズミルに魅せられ、自分ヒッタイト連れて行くことを条件に、道案内及び島からの脱出力を貸すことを提案する。しかしトロイまでの船旅の中で、イズミルの目がキャロルにしか向いていないことや、途中で乗船してきたムーラによってイズミル側から遠ざけられたことに、次第に不満を溜め込むトロイの都へやってきたヒッタイト王が彼女をイズミル花嫁勘違いし、国から持参した花嫁衣装与えたことに初め狂喜し着飾るも、直後に嘘をついていたと王の怒り買って鞭打ち刑処せられてしまう。そのため血まみれ復讐鬼のようになり、キャロル寝所を守る侍女たち次々殺害キャロルも手にかけようとするがアマゾネスの女王阻まれる。戦の最中キャロルがつけていた首飾りを手に周囲うろつき首飾り放つ特殊な芳香からキャロル勘違いして油断したイズミル重傷を負わせ、アマゾネスによる拉致原因作ったその後消息不明

※この「モリオネー」の解説は、「王家の紋章」の解説の一部です。
「モリオネー」を含む「王家の紋章」の記事については、「王家の紋章」の概要を参照ください。

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