モフ星人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/09 23:36 UTC 版)
本作の題名の由来にもなっている中心人物(中心モフ)。地球を2つつなぎ合わせたような形のモフ星に住んでいる。 白っぽい肉まんのような形をしていて取り外しできる鼻(モフノーズ)がついている。ちなみに大きな鼻はビューティフルとされ、長い鼻はリスペクタブルとされている。モフノーズを付けることにより魔法を使うことができる。 一度、豆しばに会ったことがあるが、あまり豆しばを知らない様子。 つぶされるとぺちゃんこになってしまうこともあるが、その時は空気入れで空気を入れると復活する。 モフ 「モフ☆モフ」の主人公。まるくて、しろくて、やわらかい。ある日メル、ミル姉妹によって段ボール箱の中に捨てられていたところを拾われる。このシリーズの中心的なモフの1人(1モフ)である。なお、この項目では便宜上“白モフ”と記す。好物はみたらし団子と焼肉のたれ。 ブラックモフ 第一次反抗期の真っ只中の、体の黒いモフ。よくジェットエンジンを背中につけて街中を低空飛行でぶっとばしている(高所恐怖症であるため)。悪になりたいと考えているが、わざと壊したものを直してしまったり、赤信号を律儀に守っていたり、盗んだ三輪車をきれいにして返すなど悪になりきれない一面を持つ。モフ星が地球に衝突した原因を作った張本人。よくかっこつけてマカロニを吸っているらしい。ゴージャスな雰囲気の両親と姉がいる。 桃モフ ある日、白モフが落とした鼻を届ける。白モフとブラックモフが片想いをしている。食べ物には目がない。 モフパパ 茶色の腹巻をした、白モフの父親モフ。魔法を扱ってメル、ミル姉妹にモフ語がわかるようにしたり、カメラを出したりすることができる。するめいかをよく吸っている。職を転々として家族を養っている。モフ星が地球に衝突したことで地球にあるボロい一戸建ての家に住むことになった。 モフママ 三角巾とエプロンを頭にした、白モフの母親モフ。魔法によってミル、メル姉妹のおめかしをしたりする。 ハニモフ モフがアルバイトしたいと言っていた「HONEY SHOP」の店長。お尻に蜂模様と針がある。調理師免許を取得していたりパティシエコンテストで金賞を受賞した実力者だが、経営が下手。チェーン展開を夢見ている。
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