メルシン【Mersin】
読み方:めるしん
トルコ南部、地中海に面する港湾都市。同国南部の代表的な工業地帯であり、小麦、綿、羊毛などの農産物やクロム鉱を輸出する。古代ローマ時代よりキリキア地方の主要港として栄えた。メルスィン。
[補説] 1890年(明治23)にオスマン帝国の軍艦エルトゥールル号が日本の和歌山県沖で遭難した際、住民が救助活動をした縁で、串本町と姉妹都市の関係にある。
メルシン【Mersing】
メルシン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/03 05:42 UTC 版)
ムルシン(Mersing)はマレーシアのジョホール州北東部にある郡である。ローマ字表記につられてメルシンとも記される。広さは2,836.6 km2 でジョホール州で3番目に広い郡である。2010年現在での人口は70,894人で、ジョホール州にある10の郡の中で最も少ない。ムルシンは南シナ海海域にある美しい観光地の島々と砂浜で有名な地である。バンダル・ムルシンの町にある埠頭からは、ムルシン郡の島々とティオマン島(パハン州)へ向かうフェリーが就航している。
- 1 メルシンとは
- 2 メルシンの概要
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