メディア・文筆活動
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「リチャード・ホルブルック」の記事における「メディア・文筆活動」の解説
文筆家としての顔も持ち、1991年に出版されたクラーク・クリフォードの回顧録・“– Counsel to the President: A Memoir. -”に共著者として参加しているほか、1998年には自身のデイトン合意成立に向けた和平交渉を担当していた頃の体験などをまとめた回顧録・“- To End a War -”を単著として出版している。 また、書籍以外にコラムなどの執筆にも関わっており、ワシントン・ポスト紙と、非営利のコラム・分析記事配信を行うプロジェクト・シンジケート において、月1回のコラムを連載していた。 また、テレビ出演の経験もあり、変わったところでは2007年3月20日に、著名なコメディアンであるスティーヴン・コルベアが司会を務めるコメディ番組、「コルベア・レポー」に出演している。この時は、コルベアが同番組の中で演じるキャラクターであるスティーヴン・コルベア博士(英語版)が、自身の名を冠するベン&ジェリーズ社のアイスクリーム「スティーヴン・コルベアのアメリコーン・ドリーム味(英語版)(Stephen Colbert's AmeriCone Dream)」が、同日のゲストで、カントリー・ミュージックの大御所であるウィリー・ネルソンの名を冠して同社から発売されている「ウィリー・ネルソンのカントリー・ピーチ・コブラー味(Willie Nelson’s Country Peach Cobbler Ice Cream)」の存在によって脅かされているとしてネルソンと論議になった際、それを仲裁する大使役として登場し、「仲直りの印として、両者がお互いの名を冠したアイスクリームを試食し合うということで和解させる」という仲裁を披露すると共に、その後ネルソンの代表曲の1つである「オン・ザ・ロード・アゲイン(英語版)(On the Road Again)」を2人と共に合唱している。
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