ミュージカル「エリザベート」
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「ルイジ・ルケーニ」の記事における「ミュージカル「エリザベート」」の解説
舞台になっている『エリザベート』では物語の進行役、狂言回しとして活躍する。ルケーニが逮捕されるときの服装(黒の帽子に黒のジャケット、黒のズボンという全身黒のいでたち)が主の衣装だが場面によってはタキシードや全身紫のコメディアンのような格好で登場したりする。なお、日本の公演では「ルキーニ」と表記されることがある。日本語の題名が『エリザベート』であるのは、日本ではその他の表記(「エリーザベト」など)に比べて、より一般的な単語として認知されている[要出典]ためである。 持ち歌は「Kitsch」「Milk(Milch)」「So wie man denkt」など。また宝塚版とウィーン版では登場するシーンも微妙に違う。例えばミルクのシーンでは宝塚ではトートが市民たちを誘導するがウィーン版ではルケーニが誘導する。 宝塚歌劇団 歴代キャスト(本公演)(東宝では髙嶋政宏、山崎育三郎、尾上松也、成河) 1996年雪組→轟悠 1997年星組→紫吹淳 1998年宙組→湖月わたる 2002年花組→瀬奈じゅん 2005年月組→霧矢大夢 2007年雪組→音月桂 2009年月組→龍真咲 2014年花組→望海風斗 2016年宙組→愛月ひかる 2018年月組→月城かなと
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