マンデイターⅣ級シージ・ドレッドノート(Mandator-Ⅳ-Class Siege Dreadnought)
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「スーパー・スター・デストロイヤー」の記事における「マンデイターⅣ級シージ・ドレッドノート(Mandator-Ⅳ-Class Siege Dreadnought)」の解説
この艦は、リサージェント級スター・デストロイヤーやメガ級スーパー・スター・デストロイヤーと共にファースト・オーダー宇宙軍によって運用された。 全長は7,669.72m。艦底に2門備え付けられた軌道オートキャノンと艦の全幅に匹敵するほど横長な艦橋が特徴。またその巨体に見合うだけの大量の艦載機を有する。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の冒頭に登場。レジスタンスの部隊がディカーの基地から撤退する際、モーデン・キャナディ艦長の「フルミナトリックス」が参戦。オートキャノンを発射し、ディカーのレジスタンス基地に壊滅的な打撃を与えた。次いでレジスタンス艦隊の旗艦「ラダス」に照準を定めるが、小回りの利くポー・ダメロンのXウィングに甲板の砲台を全て破壊されて迎撃能力を失い、それでも艦載機のTIEファイター部隊が迎撃戦闘を展開するも最後にはレジスタンスの爆撃機によって破壊された。 映画の中ではレジスタンスにとって初見のはずながら、ポーが弱点を的確に攻撃すれば撃沈できるとの確信を抱いているかの様に描かれているが、ゲーム『バトルフロントII』のキャンペーンモードの「リザレクション」において、リサージェント級スター・デストロイヤー「レトリビューション」の艦内にてアイデン・ヴェルシオらが本級(劇中では「ファースト・オーダー・ドレッドノート」と呼ばれている)の設計図データを入手し、最終的にディカーから撤退中の時点でこれを受け取ったレイアが「すぐにコマンダー・ダメロン(ダメロン中佐)に渡します」と発言しており、ディカーの撤退戦の直前にレジスタンスがその詳細を把握していたことが描かれている。 後に『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に登場したジストン級スター・デストロイヤーの試作艦であったことが明らかにされている。
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