マヘリア・メリル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 17:27 UTC 版)
「機動戦士Vガンダムの登場人物」の記事における「マヘリア・メリル」の解説
(Maheria Meril) 声 - まるたまり シュラク隊メンバーの1人。シュラク隊一のグラマラスな女性で、情熱的である。交通事故で目の前で死んだ弟の面影をウッソに重ね、「親孝行しなよ」と優しく声をかけた。13話「ジブラルタル空域」にて頬に口紅で戦化粧を施してヘレンの弔い合戦を誓う。ジュンコから自重するよう釘を刺されていたにもかかわらず、ファラに入れ知恵されたクワン・リーの挑発を受けて思わずビームライフルを構え、ベスパに戦端を開く口実を与えてしまった。その後、危機に陥ったウッソを守るためにトムリアットと交戦、撃破するも同時にビームローターでガンイージのコクピットを削られ大破し、その時の爆発に巻き込まれて戦死して相討ちとなった。短い間だったがウッソを特に可愛がっていたため、マヘリアが戦死した際、ウッソは消火器を片手にガンイージに駆けつけるが時既に遅く、ウッソは大破したコクピットハッチに縋りながら狂ったように大泣きをした。なお、マヘリアの遺体は他の戦死したシュラク隊とは違い喪失されておらず、ジブラルタル空港で棺に納められた。 主な搭乗機はガンイージ。 小説版では、シュラク隊が結成されるよりも前にジュンコと共に登場し、その直後の戦闘でクロノクルに機体(Vガンダム)を撃墜されて死亡している。また、この際の機体の爆発に晒されたことが原因で、カテジナはザンスカールに保護されている。
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